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キュリー夫人博物館 施設情報・クチコミに戻る

ポーランドを代表する著名人の一人であるキュリー夫人の生家です。

  • 4.0
  • 旅行時期:2018/07(約6年前)
nichiさん

by nichiさん(男性)

ワルシャワ クチコミ:32件

入場料は11zl=330円。
1867年11月7日、キュリー夫人はこの家で生まれました。
その時の名前は、マリア・サロメア・スクウォドフスカ。
彼女の父は下級貴族階級出身の数学と物理が専門の科学者でした。
そして父型の祖父も科学者で、物理と化学が専門でした。
放射線の研究で、1903年のノーベル物理学賞、1911年のノーベル化学賞を受賞しています。
小学生の時、学校の図書館で「キュリー夫人」という本を読んだのが最初の私の彼女に関する記憶です。
放射線の研究に使われた様々な機械や道具が展示されています。
彼女の2回のノーベル賞受賞に関する説明・展示があります。
彼女は、24歳でパリのソルボンヌ理科大学に進むまで、この家で過ごしました。
1,895年、パリ市立工業物理化学高等専門大学で教鞭をとっていたピエール・キュリーと結婚しました。
ピエールが35歳の時でした。
ウラン鉱石の精製からラジウム、ポロニウムを発見し、原子物理の基礎を作りました。
原子力・核の時代を開いたわけです。
核兵器や原子力発電の廃絶が議論されている現在、複雑です。

施設の満足度

4.0

利用した際の同行者:
カップル・夫婦(シニア)

クチコミ投稿日:2018/12/01

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