ヘミングウェイが長期宿泊していた雰囲気を感じることができます。
- 4.5
- 旅行時期:2018/04(約6年前)
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by nichiさん(男性)
ハバナ クチコミ:28件
ホテル アンボス ムンドスのレトロエレベーターで5階に上がり、511号室へ。
5階に着くと、ヘミングウェイの大きな写真とタイプライターが壁にくっついています。
このホテルの宿泊者以外は一人CUC5=500円で見学可能です。
少々高いですね。
ドアをノックすると女性スタッフがドアを開けてくれました。
部屋に入ると女性スタッフがいて、私たちはこのホテルの宿泊者ではないことを告げ、CUC10=1,000円支払います。
宿泊者は無料です。
思ったより狭い部屋であることにビックリ。
ヘミングウェイは、1930年代の10年間ほどこのホテルに住み暮らしました。
部屋の真ん中に小さなテーブルとタイプライターがあり、ヘミングウェイはここで執筆していました。
彼は戦争で足を負傷していたので、ほとんど立って書いていたとのことです。
知りませんでした。
このテーブルは、高さが調節できるようになってるとの説明でした。
ここで、名作「誰がために鐘は鳴る」を書きあげています。
私たち夫婦共に学生時代に読んでいました。
ゲイリー・クーパーとイングリッド・バーグマンの主演の映画も見ていますが私は本の方が良かったです。
私は「老人と海」が好きです。
今回のキューバ旅行の前に私の実家に行って本を探し、夫婦共に読んできました。
ベッドも小さい。
ヘミングウェイは大柄だったのでこのベッドは狭かったことでしょう。
ヘミングウェイの衣類やカバンもそのまま残っています。
カバンはルイ ヴィトンです。
ヘミングウェイは朝5時に起きて、昼まで執筆。
昼にはホテルを出て旧市街にあるバー「フロリディータ」でフローズン・ダイキリを飲んでいました。
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
クチコミ投稿日:2018/11/23
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