茶色の煉瓦造りが印象的
- 4.0
- 旅行時期:2017/12(約8年前)
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by ぱんスキュさん(女性)
アヌラダプーラ クチコミ:11件
アヌダーラプラの仏教遺跡エリアの最北端に位置するアバヤギリ大塔は、BC1世紀にワラガンバ王によって建てられた高さ75mの大ダーガバ。オリジナルは110mあったそうで、王は一度タミル軍に攻められアヌダーラプラから追われ、14年ののちこの地に戻りジャイナ教寺院を破壊した跡地にこのダーガバを建てたそうです。かつてはスリランカにも存在した大乗仏教の総本山であり、その威厳を今でも留めています。
現在あるものは再建で、約280万個のレンガが使われたと看板の説明にはありました。ほかのストゥーパと違い煉瓦造りの茶色が印象的。中の博物館の絵によれば、オリジナルは他のストゥーパ同様に白かったようです。
また近くにはこの一帯は公園や2つの池=ツインポンド、ムーンストーンなどの遺跡があるので一緒に回るとよいです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2018/11/11
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