ウィーン市民の憩いの場
- 4.0
- 旅行時期:2018/09(約7年前)
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by beanbagさん(男性)
ウィーン クチコミ:5件
スクリュー(プロペラ)の発明家ヨーゼフ・レッセルの名前を冠したこの公園は、カールス教会とカールスプラッツ駅の間に広がる広さ40,000平方メートルの公園です。
私たちがウィーンを訪れたのは、ちょうど土曜日と日曜日の週末。この近くのホテル・カイザーホフ・ウィーンに宿泊しました。市内散策に出ようとすると必ず通りがかる場所です。初めは予備知識が全くなかったので大勢の人が集まっていることに驚きました。何かの集会が開かれているのかと。2日目、ベルヴェデーレ宮殿見物の帰りにこの公園を通り抜けることになって、始めて多くの人が集まる理由が理解できました。
3歳くらいまでの赤ちゃんや小さな子供達向けの遊び場と4歳以上の子供向けの遊び場が整備され、子供連れのウィーン市民が集まっています。そして、そうした家族連れが喜ぶ大道芸人があちこちでパフーマンスを繰り広げています。
世界的観光都市のウィーン旧市街には観光客が溢れ、逆にウィーン市民は緑あふれるこの公園で週末の一日を過ごしているという訳です。
観光地巡りに精を出すちょっとした合間に、ウィーン市民の日常を垣間見ることができたのは貴重な機会でした。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2018/10/27
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