ワットパーパオ Wat Papao

寺院・教会

シャン様式のお寺でランナー様式とは違う趣です

4.0
旅行時期：2018/09（約7年前）

by mmsm61さん（男性）

チェンマイクチコミ：75件

お堀の外側、北東側です。正門を入ると雑貨店等があり、その先の左側にシャン・ビルマ様式の本堂があります。１９世紀末にチェンマイ７代目インタウィチャヤーノン王の時に建てたお寺でパオと呼ばれる植物がたくさん生えていたので、パオの小さな森パーパオと言う名前になったそうです。本堂は木造２階建て、１階奥の柵の中には沢山の仏像、２階に登ると奥に綺麗な仏像がありました。自由に入れました。本堂の前にはレンガ造りの古い仏堂があり、その後に仏塔、そしてロケットの様な物がありました。仏塔なのでしょうか。分かりません。また、本堂の横奥にも古いお堂が柵で囲まれてあります。正門の右手は学校です。休みの日で静かでしたが、普段は賑やかなのでしょう。観光客は来ないようで普段は静かなお寺です。境内はあまり広くはありませんが見るのがいっぱいあるお寺です。ランナー様式のお寺の造りとやや違います。是非見て比べて下さい。