ジェロニモス修道院と併せて世界遺産に登録されている塔。お休みの日も同じです。
- 3.5
- 旅行時期:2018/10(約7年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
リスボン クチコミ:18件
リスボン中心部のすぐ西隣のベレン地区には見所多数。
その内、テージョ川河畔にあるベレンの塔は、ジェロニモス修道院と併せて世界遺産に登録されているので、どちらも見て行きましょう。
ベレンの塔の近くには≪発見のモニュメント≫もあり。
テージョ川を行き来する船舶を監視するために16世紀に建てられたというベレンの塔は、側面のシルエットを見ると重心がずいぶん高い船のような形。
なんとなく、中国北京の頤和園にある石舫を連想してしまう人がいるかも?
ベレンの塔は、ちょっとした要塞としての機能も持ち合わせていて、外から見ただけでも砲台がいくつも取り付けられていたのがよく分かる造り。
川岸からは短い橋で行き来していたらしく、現在でも内部見学にはその橋を渡って行くようになっています。
引き潮の時間帯には川岸との間に小さいながら砂浜が現れ、波打ち際を歩く人たちの姿も見られました。
●注: ベレンの塔は、ジェロニモス修道院と同じく、毎月曜日のほか、元日、イースター・サンデイ、5月1日、6月13日、12月25日はお休みになるので要注意。
私たちがテージョ川沿いの遊歩道を散策ついでにベレンの塔まで行ったのは月曜日。
見学は外観だけになり、内部展示などの詳細は不明です。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 外観見学だけなら無料。
- 人混みの少なさ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2018/10/22
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