ラーマ3世の銅像が立てられている記念公園が、サッタヒープにあります。
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- 旅行時期:2018/06(約8年前)
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by さいたまさん(男性)
バンコク クチコミ:365件
ラーマ3世の銅像が立てられている記念公園が、サッタヒープにあります。
パタヤの南にある海軍の都市サッタヒープからラヨーンに向かう国道3号線沿いに、ラーマ3世の銅像が見られます。
空母チャクリー・ナルエベトに向かう道路との交差点の傍です。
現在のチャクリー王朝の治世であるタイが、シャムと呼ばれていた時代、ラーマ3世の時期に、シャムは、インドシナ半島において、最大の支配地域を有するようになりました。
まさに、チャクリー王朝シャムの絶頂期という時期だったのかもしれません。
特に、カンボジアを巡って、ベトナムとの間に、永い間、軍事的な拮抗状態のもと、版図を拡大していった時期に、あたります。
その間の軍事的衝突の中で、シャムの戦力として、参加海軍100隻とか400隻の水軍との記述が出てきます。
ラーマ5世の水軍の統合、そして海軍の創設に先立つ、水軍の活動に連携して、サッタヒープの地にラーマ3世の銅像が立てられている理由と推測できます。
資料として明確なものは見つけることができませんが、タイ海軍の核心都市サッタヒープにラーマ3世の銅像が立てられている理由を、引き続き、調べていきたいと考えています。
- 施設の満足度
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3.5
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2018/09/16
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