アールヌーボー建築のカフェ
- 4.0
- 旅行時期:2017/10(約8年前)
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by sanaboさん(女性)
アントワープ クチコミ:18件
アールヌーボーの代表的建築家ヴィクトール・オルタにより設計された『人民公会堂』(1897年築)が解体されたのち、その建材を使って造られたカフェレストランです。
1階と地下1階のレストランフロアーの中間の半地下にバースペースがあり、店内は意外とシンプルですが曲線を多用したアールヌーボー建築ですので、見る価値はあると思います。「ルーベンスの家」からは50mほどの距離ですので、ついでに立ち寄られたらよいでしょう。
トリップアドバイザーのサービスに関するクチコミ評価があまり良くなかったのでその点は期待していなかったのですが、席に案内して下さったスタッフや担当のウェイターさんも丁寧な応対でしたので気持ち良く食事ができました。
連日ベルギー料理を食べていたので、チキンやゆで卵の入ったシーザーサラダ(18.5ユーロ)とルバーブのタルトタタン(11.5ユーロ)をいただきましたが、どちらもとても美味しかったです。 メルバトーストに付いてきた自家製っぽいオリーブペーストもとても美味しくて気に入りました。(丸いパンも来たのでこちらはサラダに付いているパンで、メルバトーストはドリンクのレモントニックに付いてきたのかもしれません)
レモントニックは3.5ユーロ、コーヒーは3.4ユーロでトータル36.9ユーロでした。
料金的には他のカフェに比べややお高い印象ですが、落ち着いた雰囲気の店内(テラス席もあります)でアールヌーボー鑑賞もでき、お料理も美味しかったので総合的にはとても満足でしたので、お勧めしたいです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 一人当たり予算:
- 5,000円未満
- 利用形態:
- ディナー
- アクセス:
- 4.0
- 「ルーベンスの家」から徒歩1分(50m)
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 他のカフェと比べるとややお高いですが納得の料金といえます。
- サービス:
- 4.0
- 聞いていた評判よりも良かったです。
- 雰囲気:
- 4.0
- 建築としては面白いです。
- 料理・味:
- 4.5
- とても美味しかったです。
クチコミ投稿日:2018/08/15
いいね!:43票
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