イメージがちょっと違う気が…
- 3.5
- 旅行時期:2017/10(約7年前)
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by sanaboさん(女性)
アントワープ クチコミ:18件
小説「フランダースの犬」の主人公ネロ少年と愛犬パトラッシュの像で、アントワープのノートルダム大聖堂の真ん前にあります。(像が設置されたのは2016年12月だそうです)
小説ではネロは15歳、日本のアニメでは10歳くらいの年齢設定だったらしいのですが、像の少年はどう見ても三歳児くらいにしか見えず、愛犬パトラッシュも犬というよりネッシーにしか見えず、あまりにもイメージがかけ離れていてちょっと残念です。
「フランダースの犬」はイギリス人作家ウィーダが執筆しイギリスで出版された小説のため、ベルギーではそれほど知られてはいないのだとか。 小説や像の意味を知ってか知らずか分かりませんが、像と一緒に写真を撮る外国人はたくさんいました。
少年ネロが観ることを切望したルーベンスの祭壇画が飾られた大聖堂へお越しの際は、一応像に注目されたら良いと思います(笑)
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 大聖堂入口の真ん前
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 外国人観光客も入れ替わり写真を撮っていました。
- 展示内容:
- 3.0
- ネロとパトラッシュのイメージが違う気が…
クチコミ投稿日:2018/08/09
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