ワット スタットは、ラーマ1世の治世に創建された、バンコクでも歴史の古い仏教寺院です。
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- 旅行時期:2018/06(約8年前)
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by さいたまさん(男性)
バンコク クチコミ:365件
ワット スタットは、ラーマ1世の治世に創建された、バンコクでも歴史の古い仏教寺院です。
1807年に着工したので、約210年の歴史を有しています。
黄金色の大仏像と壁画及び寺院の前のジャイアントスイングが有名な寺院です。
1361年に造られた聖なる大仏を、アユタヤから運んできたのですが、大仏が大きすぎて、バンコクの城門を通すことができず、城門を壊して、大仏を通したと言われています。
大仏を運ぶ際、ラーマ1世は重い病気にかかっていたにも拘わらず、ラーマ1世自らが指揮をとったと言われています。
最終的に、大仏が本堂に移されると「安置された。私の仕事は終わった。」と言い、その数日後に崩御したそうです。
ワットスタットの壁画は、ラーマ3世の時代、描かれたもので、この種の壁画は、バンコクではここでしかみることができないとされています。この壁画は、1982年ドイツ政府とタイ教育省芸術局の手で修復されているものです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 3.5
クチコミ投稿日:2018/08/06
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