センセープ運河は、ラーマⅠ世からラーマⅢ世の時代に掘削された運河の一部です。
- 3.5
- 旅行時期:2018/06(約8年前)
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by さいたまさん(男性)
バンコク クチコミ:365件
センセープ運河は、ラーマⅠ世からラーマⅢ世の時代に掘削された運河の一部です。
チャオプラヤー川との連接のもとで、掘削が始められました。
運河の水運により、交通の中心として活躍し、市場が形成され、交通及び商業の基盤となり、諸外国と貿易の拠点となりました。
現在でも、水上マーケットともに市場があります。
水上バスが、東西に2区間にわたり運行されています。
スクウィンヴィット通りに並行していることもあり、交通渋滞を避けるため、重宝されていて、混雑に左右されない便利な交通手段となっています。
しかし、下水道設備の不備による運河の水質汚染は、激しく、水質悪化と異臭の発生に悩まされています。
運河を航行する水上バスは、ビニール保護シートを展張していますが、効果は不十分です。
水質悪化に伴う感染症の懸念が取りざたされています。
交通渋滞の激化に伴い、これまでも、各所の運河が、運河が埋め立てられ、道路に転用されていますが、センセープ運河も、埋め立ての検討案が浮上しています。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 景観:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2018/08/02
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