地下鉄 Metro

タイの地下鉄は、年々、進化しています。２年半ぶりに、変化を感じ取りました。

• 3.5
• 旅行時期：2018/06（約8年前）

by さいたまさん（男性）

バンコク クチコミ：365件

タイの地下鉄は、年々、進化しています。２年半ぶりに、変化を感じ取りました。
２年半前は、パープルラインの開業直前の時期でした。
バンスー～タオプーンの１ｋｍの開通が、なぜ遅れているのかが、大きな疑問でした。
バンスー～タオプーン間の線路は、出来上がっている現実の前に、そして、パープルラインが開業するのに、どうしてなのか不思議に思っていました。
今回、ＭＲＴ地下鉄ブルーラインに乗りました。
何と、終着駅は、タオプーンでした。感激です。
また、地下鉄の車両の中で、立っている人々が、多いのに気が付きました。
車両の半分の座席が、無いのです。
車両の乗客収容効率の向上と乗客の意識改革のために、とても良い施策でしょう。
その上、老人や病人等への優先シートの設置は、画期的です。
携帯電話の通話制限がなされれば、なお良かったと感じています。
バンコクの都市交通機関の発展が計画されていますが、地下鉄は、その中で、重要な役割を占めます。
これを機会に、ハード面も、ソフト面も、なお一層の進化を遂げて欲しいと思っています。

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  地下鉄ＭＲＴの駅出入口です。青色の標識は、全地下鉄駅共通です

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  バンスーとタオプーンの間が、繋がっています。大きな驚きです。

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  地下鉄の車両の中で立っている人たちが多いのに気が付きました。

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  車両振動でぶれていますが、皆立っています。何故かと思いました

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  良く見ると、車両の半分が、座席が無いのです。手前が、座席有り

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  座席には、老人・病人等弱者への優先席が設けられていました。

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  老人や病人の優先席には、目立ちやすい淡緑色が施されています。

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  座席が空いていても、立っている人が多いのです。意識の変化です

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  他の車両も同じ状況でした。車両の半分が、座席がありません。

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  バンコクの地下鉄の路線は、年々、着実に、延伸されていきます。

クチコミ投稿日:2018/07/30

• 施設の満足度: 3.5
• 利用目的: 市内・近距離
• コストパフォーマンス: 3.5
• 利便性: 3.5