韓国らしいチムジルバン
- 3.5
- 旅行時期:2018/07(約7年前)
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by 照さん(女性)
釜山 クチコミ:3件
地下鉄民楽からタクシーに乗って行きました。
受付は2階、全てハングル表記しかなく、受付のお兄さん・お姉さんは簡単な英語で教えてくれます。
プール利用込で12000w(1170円くらい)を支払い、ロッカーの鍵をもらいます。プール利用しなければ、もう少し安かったと思います。
5階へ行き、チムジルバンの服とタオルは5階で2000wを払って受け取ります。
2階受付、3階男性裸浴、4階チムジルバン、5階女性裸浴、6階ゲストハウス、7階プール、8階ジム、9階は今は閉鎖だそうです。
5階のロッカーで水着に着替えて、プールのある7階へ移動。
プール利用は12-16時とガイドブックに記入ありましたが、真剣に泳ぎをマスターしようとしている地元の老若男女。しかもコーチが数人いて、指導中。
スイミングキャップを持参してないと、コーチらしき人に出ていけと怒られました。
なんとか、プールの受付でキャップ借りてくると、コーチが端っこのコースで泳ぐように指示され、少し泳ぎましたが、居心地悪い感じ。
25mのプールで5か6コースありましたが、1コースに8人以上が泳いでおり、水泳渋滞が発生しておりました。
スイミングスクールなので、観光客がウキウキ気分やリラックスできるような状態ではありませんでした。
5階の裸浴から階段を降りて、4階のチムジルバンは黄土ボールや温度が違う部屋がいくつかあって、地元の方もゴロリと横になり、まったりされてます。
小さな売店、食堂もありますが、リストバンドで会計はできません。ポケットにお金持っておくか、ロッカーまで財布取にゆきましょう。
チムジルバンで温まり、昼寝して最高です。
裸浴の温泉はレースの下着のおばさんが垢すりをされており、キュウリパックも健在。
キュウリを摩り下ろした匂いが浴室に漂っています。
サウナの横に水風呂があり、そちらが海水のようでした。しかもプールよりははるかに小さいけど、大き目。少し泳げます。消防が消火活動するホースのようなものが4本程天井にあり、ボタンか何か押すと爆音と共に水が真下に向けて放水され、それを力強く肩で受け止めるおばさん。勿論仁王立ちです。
プラスチックの吸引カップを体幹の前後に貼り付けて、何かの動物のように見える人やら、自由に飲み物持参して飲んでいる人多数。
裸浴室内で、チムジルバンのように寝ている人もあったり、温泉事態は3個くらいしかなく、窓も清掃されてないため外の景色も曇って見えますが、韓国らしい入浴シーンが見られて楽しいです。
脱衣所には洗面所がないため、温泉のシャワーの所で立って歯磨きもされてます。
ドライヤーはあり、お茶やジュースも売ってあります。
お茶やお水の入ったドアを開けると、音楽がなるので店員のおばさん達の視線が一斉に向きます。勿論、リストバンドでなくお金を直接払いましょう。
手にお灸をすえてもらったりして、おばさん達もゆったりお仕事されてます。
新世界スパより、こちらの方が韓国らしさを実感できると思います。
機会があれば、また行きたいと思えるチムジルバンでした。
プール以外はお薦めです。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.5
- 地下鉄民楽下車、タクシーでワンメーター少しかかります
- 施設の快適度:
- 3.0
- 景色は良かったです
- 泉質:
- 3.0
- プールと裸浴の水風呂は海水です
クチコミ投稿日:2018/07/06
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