シンガポール川南岸の伝統的中国寺院、陳氏宗祠 (保赤宮)
- 4.0
- 旅行時期:2018/04(約8年前)
-
-
by AandMさん(男性)
シンガポール クチコミ:73件
クラークキーの少し西方、シンガポール川の南岸にある小さな中国風寺院です。陳氏宗祠 (保赤宮)は文字通り、中国からシンガポールに渡来した陳一族を祭った寺院ですが、媽祖神、干支を象徴する動物神、関羽神など多様な神仏像が祭られていました。境内には線香の香りが立ち込める典型的な中国系の仏教寺院です。
年配の方々が寺院の管理をされていました。その中の最長老の方が、声を掛けて下さり、この寺院の由来や祭られている神仏像のご利益などについて説明して下さいました。寺院入り口に、一対の唐獅子がいます。夫婦唐獅子で見つめあう形で対峙し、一方は小さな子供を伴っています。思いやり、親子の情などの深い意味合いが込められていることを長老の方から教えて頂きました。板壁に描かれた絵にもそれぞれの意味合いが込められています。小さな寺院ですが、興味深く見学させて頂きました。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- その他
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- クラークキーの少し西側の川南岸にあります
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 入場料はありません
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 混んではいません
- 展示内容:
- 4.0
- 漢字記述があるので分かりやすい
クチコミ投稿日:2018/05/16
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する