ジャックリーン・ケネディを感じる最高の滞在が出来る歴史あるバー。
- 5.0
- 旅行時期:2018/03(約6年前)
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by kojikojiさん(男性)
プノンペン クチコミ:15件
兼高かおる世界の旅の時代ではル・ロイヤルホテルで現在はラッフルズ・ホテル・ル・ロイヤルです。非常に格式高いホテルは伝統衣装を着たドアボーイの出迎えから始まります。豪華なロビーの右手に進むとエレファント・バーがあります。正面にクロスした象牙のあるところです。バーに入る前に左手の通路に進んでください。右側の壁にはガラスケースが設えてあり、ホテルの重要な歴史を知ることが出来ます。1967年にジャックリーン・ケネディが訪れ、シアヌーク殿下とカクテルを楽しんだ写真が飾られています。その際にホテルが彼女のために作ったカクテルが Femme Fatale(ファム・ファタール)です。日本語にすると「運命の女」という意味です。その時に使われたグラスが彼女のリップとともに残されています。ジャックリーンはアンコールワットを長年見たいと思い続けていたそうです。そんな伝統的なカクテルがこのバーで飲むことが出来ます。幸運なことに午後4時から9時まではハッピーアワーで飲み物が半額になります。シンガポールのラッフルズで飲んだら30ドル近いシンガポール・スリングが10ドル、ファム・ファタールは7ドルくらいで飲むことが出来ます。またジン&トニックもこのバーでは重要な飲み物です。バーテンダーやスタッフの方々もとても親切で、カクテルを作るところを写真に撮らせてくれたり気持ち良いサービスを受けることが出来ました。帰り際には全員で手を振ってくれました。短いプノンペンの滞在でしたが心に残る思い出になりました。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人当たり予算:
- 2,000円未満
- 利用形態:
- その他
- アクセス:
- 5.0
- ラッフルズホテルの1階のメインバー。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 午後4時から9時のハッピー・アワーがお薦め。
- サービス:
- 5.0
- 気持ち良い最高の笑顔と最高のサービス。
- 雰囲気:
- 5.0
- 最高級ホテルのメインバーです。
- 料理・味:
- 5.0
- 伝統的なカクテルが味わえます。
クチコミ投稿日:2018/04/06
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