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アンスバッハ:かつてのブランデンブルク・アンスバッハ辺境伯の居城がある。

  • 3.5
  • 旅行時期:2009/04(約17年前)
jijidarumaさん

by jijidarumaさん(男性)

アンスバッハ クチコミ:2件

“北バイエルン;フランケン地方とオーバープファルツ地方を巡る旅
(フランケンワイン、ボックスボイテル街道、古城街道;フランケン・シュヴァイツの
古城群、陶磁器・ガラス街道、マイン、ペグニッツ、ナーブ、レグニッツ川を巡る)
期間 : 2009年4月17日(金)~5月1日(金)15日間の旅
目的地: 今春の旅はドイツ・バイエルン州北部のFrankenフランケン地方とOstbayern東バイエルン地方の北部Oberpfalzオーバープファルツを巡る旅である。

2009年4月27日(月) 11日目の今日も晴。 19℃。 84km
Ansbachアンスバッハ観光:      
“バロック都市の宝石”と謳われる町は初めての訪問である。
人口4万人の小都市はバッハ音楽祭りとロココ演劇の町としても、知られている。
プロイセンの皇帝を出したホーエンツォレルン家の城下町で、かつてのブランデンブルク・アンスバッハ辺境伯の居城がある。

<アンスバッハの歴史>
アンスバッハは1221年に初めて文献で言及されるが、それ以前の748年に、ベネディクト会の修道院が創設されて、次第に町を形作った。780年から数百年間はWuerzburgヴュルツブルクの領主司教に支配され、1331年にホーエンツォレルン家の統治下に入り、1791年、最後のブランデンブルク・アンスバッハ辺境伯が統治権をプロイセンに譲渡するまで、その支配が続いた。その後、1806年バイエルン王国領となる。

月曜日なので博物館見学は諦めていたが、Markgraefliche Residenz宮殿(舞踊室、鏡の部屋のマイセン、タイルの部屋、27の豪華なロココ様式の部屋、陶磁器博物館)はお休みでした。ここの陶磁器博物館・ファエンツァ焼きは興味があったのだが・・・。

少し離れたOrangerie im Hofgarten宮廷庭園は広大な面積を持つ、フランス様式の公園である。緑あふれる庭園にはチューリップなどの春の花が植えられて、花壇が実に美しい。

また、この町は謎のみなし児・Kaspar Hauserカスパー・ハウザーの事でも知られている。

・・・・・

2018年の5月20日(日)に再訪する予定を組んである。
その時にまた更新したい。

施設の満足度

3.5

利用した際の同行者:
カップル・夫婦(シニア)
観光の所要時間:
1-2時間
アクセス:
3.5
コストパフォーマンス:
3.5

クチコミ投稿日:2018/03/19

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