英語・日本語話す運転手はご用心!!!我が家の体験談
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- 旅行時期:2017/05(約9年前)
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by Hanaさん(女性)
バンコク クチコミ:5件
今回のバンコク旅行でタクシーを利用したのは計5回。
そんな少ない乗車の機会でも気が付いたことが、英語や日本語が少しでも話せる人は気を付けた方が良いのでは?!って事。
勿論みんなではないだろうけどね。
【我が家の体験談】
BTSトレインのNana駅周辺~タリンチャン水上マーケットまで(約20㎞の40分ルートによってだいぶ違う)行くためにタクシー探し。
1台目ピンク色のタクシーに声をかけられて「タリンチャン フローティング マーケット」って言っても発音が違くて通じず、自前のしおりに書いたタイ語を見せるとメーター使わないらしく300バーツ(900円)と交渉してきた。
まだいまいちタクシーの料金の感覚がつかめてなかったのと、事前調べでメーターなら大体115バーツで行けるとあったから、交渉は怖くて乗らないと断った。
2台目のタクシーしおり見せたら、そこには行かないといった感じのジェスチャーで去ってった。
なんか行く前からすでに疲れた旦那さんと私。
次に声をかけてきた緑と黄色のタクシーは、英語が堪能な運転手さんで行き先言ったら「OK!OK!乗れ乗れ」と軽いノリ、「メーター使う?」って聞けば使うっていうし「タリンチャンだよ。」って言えば「分かってる大丈夫だ」と本当に軽い。
でもその時は【やっと連れてってくれる助かった!】っと思ったさ。
旦那さんに助手席乗ってもらってとりあえず出発。
運転手さん「日本人の友達だって居るし、去年日本にも行ったし、タリンチャン何回もみんな連れてってるから大丈夫だ!」と英語で喋る喋る。
が!!!一通り言ったら「今からタリンチャン行っても終わっちゃうよ、だから違う所連れてってあげる。」っと言い出した。
私は事前調べで、土曜日が休みじゃ無い事と夕方まで食事する所と船が出ている事はちゃんと調べていたので「タリンチャン行きたいからとにかく行って下さい!」っと念を押して。
旦那さんと私で日本語で「今ここがどこだか分からないけど、とりあえずなんか怪しいからタクシー降りよっか?!」って話してると、それを察したのか「ノープロブレム、ノープロブレム、大丈夫、大丈夫、いつもみんなを連れてってるから心配ない」と。
なんか言い方変えて来て「ここからタリンチャンまでは道路が混んでて時間がかかるから、途中まで行くからそこから船に乗ってタリンチャンまで行けるから。」とまぁしきりに混んでてこのままじゃ着かないと言い張る。
確かにバンコク市内の道路が混んでいるのはわかっていたし、永遠このタクシーに乗ってるのはもううんざりって感じになってたので、途中の地点まで行ってもらう事に。
それからもペラペラペラペラおしゃべり、日本に来た時の話、日本の友達A君の話、でタリンチャンまでは道路が混むからみんなこうやって連れてってるんだって何度も年押す。
旦那さんも私も軽くテンパってって思考回路が停止してたけど、後々Google Mapとかでルート案内とかやればよかったなと(-_-;)。
そんなこんなで、ひたすら欧米やらヨーロッパやらの友達の話聞かされて運河沿いの船のツアーの会社的な所に連れて来られた。
料金はメーターだったので110バーツ(350円)ぼられたわけでは無いけど、行き先が違うっていうね。
日本帰って来てから調べたらあんまり進んで無かった。
30分は乗ってたからグルグル遠回りしてメーター稼ぎしてたんだろうなぁ(ーー;)と。
こんな事もあります。
何かおかしいな?と思ったら迷わずすぐに降りる事をお勧めします。
ちなみにその後、タクシーを拾って無事タリンチャンに到着。
この緑と黄色のタクシーの運転手さんは、タイ語オンリーで真面目にお仕事してくれた運転手さんでした。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用目的:
- 中・長遠距離
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 支払額の安心度:
- 2.0
- 利便性:
- 3.0
クチコミ投稿日:2018/02/09
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