ポルトガルで栽培された珍しいお茶が買える店
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- 旅行時期:2017/10(約8年前)
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by piglet2017さん(非公開)
リスボン クチコミ:46件
イギリスに紅茶と砂糖を持参し、主人自らの手で茶を入れて客にふるまう日本風茶の湯の文化を伝えたのは、17世紀にチャールズ二世に嫁いだカテリーナでした。その後、ポルトガルの領土となったアソーレス諸島で、お茶の栽培にも成功、ヨーロッパ最古のお茶の生産国は、ポルトガルだったのです。サン・ミゲル島には害虫が少なく、無農薬で栽培できるそうです。
ポルトガル語になった日本語の一つが、お茶=Chá(シャア)。「茶ぁ、いれましょか」といった関西イントネーションで覚えてポルトガル語に取り入れたのでしょう。元祖金平糖とお茶のセットで、東西食文化交流の歴史に思いを馳せる、面白いお土産となるのではないでしょうか。お値段もお手頃です。
- 施設の満足度
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5.0
クチコミ投稿日:2017/12/23
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