街の中心広場に建つ由緒ある修道院
- 4.0
- 旅行時期:2016/06(約8年前)
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by sanaboさん(女性)
コインブラ クチコミ:10件
街の中心「5月8日広場」"Pr. 8 de Maio" に面して建っています。 ルネサンス様式とマヌエル様式が調和した美しいファサードに目を引かれますが、ぜひ教会内部と回廊もご覧になることをお勧めします。
(のちにポルトガル王国を建国した)アフォンソ・エンリケスが、ポルトゥカーレ伯の時代(1131年)にロマネスク様式でサンタ・クルス修道院を建設しました。
ポルトガル王国成立後には、修道院付属の学校や写字室が設置され、修道院は政治と文化の両面で重要な役割を果たしました。
16世紀にマヌエル1世によりマヌエル様式の修道院に改築され、18世紀末までルネサンス様式やバロック様式の改築が加えられました。
付属教会にはアフォンソ1世(アフォンソ・エンリケス)とその息子サンショ1世のお墓があり、ルネサンスを代表する彫刻家ニコラ・シャントレーヌによる棺のレリーフ彫刻が大変見事なので必見です。
壁面の18世紀のアズレージョやシャントレーヌ制作の説教壇、パイプオルガンも必見です。
修道院内には聖具室"Sacristia"、参事会室"Capituro"、回廊"Claustro"などの見どころがありますのでお忘れなく。
ファサードに隣接して、修道院の建物を利用した「サンタ・クルス・カフェ」があり、とても雰囲気がある素敵なカフェですので、お茶やランチなどにお勧めです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 「5月8日広場」に面しています。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 特に問題ありませんでした。
- 展示内容:
- 4.0
- 美しいファサードや教会内部の装飾やパイプオルガンなど見どころ満載です。
クチコミ投稿日:2017/11/30
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