イタリア、フランドル絵画にも優れた作品が多かったが、個人的な目玉5点以外も素晴らしい
- 3.5
- 旅行時期:2016/10(約9年前)
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by Funny Hermitさん(非公開)
マドリード クチコミ:30件
この美術館は、スペイン王家のコレクションを母体として1819年に開館、3万点以上の作品を所蔵する、世界でも有数の美術館だそうだ。スペイン絵画の3大巨匠、エル・グレコ、ベラスケス、ゴヤのほか、ティツィアーノ、ボッシュ、ルーベンスといったイタリア、フランドル絵画にも優れた作品が多かったが、個人的な目玉は、
①ディエゴ・ベラスケスDiego Rodríguez de Silva y Velázquez「ラス・メニーナスLas Meninas」
②エル・グレコEl Greco「羊飼いの礼拝Adoracion de los pastores」
③バルトロメ・エステバン・ムリーリョBartolomé Esteban Perez Murillo「無原罪の御宿りImmaculata Conceptio Beatae Virginis Mariae」
④フラ・アンジェリコFra' Angelico 「受胎告知Annunciation」
⑤フランシスコ・デ・ゴヤFrancisco José de Goya y Lucientes「裸のマハLa maja desunuda」・「着衣のマハLa maja vestida」
くらいかなと思っていた。しかし、モナリザ(Mona Lisa)の模写があり、現存する最も初期のものでダビンチ本人のアトリエで制作されたものらしいとのことでびっくり。また、この日はジョルジュ・ド・ラ・トゥール Georges de La Tourの企画展もやっていて、悔悛するマグダラのマリア(ゆれる炎のあるマグダラのマリア)(Madeleine pénitente)が素晴らしかった。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 3.5
クチコミ投稿日:2017/10/26
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