モネの睡蓮だけじゃない
- 5.0
- 旅行時期:2015/09(約10年前)
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by QUOQさん(非公開)
パリ クチコミ:129件
モネの「睡蓮」を収蔵するために、宮殿時代のオレンジ温室を改装して造られた美術館。個人的には初めてのパリで記念すべき初めての入場施設がここでした。東西に細長い建物で、入口は1か所のみで西端のコンコルド広場側にあります。
入場には空港で事前に購入しておいたミュージアムパスを使用。入場のレーンはチケットを持っている人(ミュージアムパスを含む)と持っていない人の2つ。チケットありのレーンも数人並んでいて5分ほど待ちました。ただ、チケットなしのレーンの列も短めで少し待てばすぐ入れていたと思います。退館した頃にはどちらのレーンも並んでいる人はいませんでした。
館内は地上階にモネの睡蓮を展示した楕円形の部屋があり、横長の睡蓮の大作が手前の部屋に4作、奥の部屋にも4作の計8作を展示。太陽光で見ることを想定しているので室内はそんなに明るくないです。中央に椅子があり座って鑑賞できます。地下階にはセザンヌ、ルノワール、ルソー、モディリアーニ、マティス、ピカソなど日本でも知られた画家たちの絵を展示。こちらもなかなか良かったです。
ルーヴル美術館やオルセー美術館と違い結構コンパクトな規模なので、疲れることなく絵画鑑賞できる点がいいと思います。写真撮影はフラッシュを使わなければ自由です。火曜日が休館日なのでスケジュールを立てる際はご注意ください。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- コンコルド駅より徒歩3分。
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- ミュージアムパス利用可。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 空いてはいないが待ち時間はほぼなし。
- 展示内容:
- 5.0
- メインは睡蓮だがそれ以外も良い。
クチコミ投稿日:2017/10/12
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