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アイルランド文学を現代に伝えるトリニティーカレッジ図書館

  • 5.0
  • 旅行時期:2017/04(約9年前)
AandMさん

by AandMさん(男性)

ダブリン クチコミ:44件

カレッジストリートに面した建物の狭いゲートを抜けると、トリニティーカレッジのキャンパスが広がっています。このカレッジは1592年にエリザベス1世の命で建設されたものです。現在見学できる最古の建物である旧図書館は、1717-1732年に建てられたものだそうです。キャンパス内の8つの図書館に約300万冊の書物が収蔵されています。

ケルズの書やガリバー旅行記の原本が展示されている旧図書館には、約20万冊の本が収められています。旧図書館は9時半が開館時間ですので、30分早めの9時頃到着しましたが、既に数十名の行列ができていました。10名程度のグループに区切って順次入場させてくれ、9時45分頃には入場できました。

1階が展示コーナーで、ケルズの書やその説明などがありました。写真撮影は禁止されていました。2階が旧図書館で、2階への入口を抜けると、天井際までびっしりと詰め込まれた沢山の書物と書架に圧倒されます。フラッシュ禁止ですが、写真撮影は自由です。書架脇には大理石の彫像が並べられており、ガリバー旅行記の作者であるジョナサン・スイフトの像もありました。図書館中央部の展示ガラスケースには、有名な書物が展示されており、これらの中に「ガリバー旅行記」もありました。この他、11世紀に作製されたアイリッシュ・ハープが展示されています。このハープは、アイルランド硬貨に刻印され、アイルランド象徴の一つでもあります。

見学者が多めで、目的の展示物をじっくり見学するのは難しい感じがしましたが、著名な現物書物を直接見ることができるのは貴重だと思います。今回の見学で、ガリバーの正式名称が「キャプテン、ラミュエル・ガリバー」であることを、原書の表紙を見て知りました。新しい発見でした。

施設の満足度

5.0

利用した際の同行者:
その他
観光の所要時間:
1-2時間
アクセス:
5.0
町の中心部でアクセス良好
コストパフォーマンス:
4.5
入場料は安くはないが、内容が充実しており、コスパは良い
人混みの少なさ:
2.0
混んでいる
展示内容:
5.0
現物の古い書物やハープを見ることができる

クチコミ投稿日:2017/05/22

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