木組みの切妻のある家々が美しい旧市街アルトコッヘム。
- 4.5
- 旅行時期:2016/10(約9年前)
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by jijidarumaさん(男性)
コッヘム クチコミ:4件
2016年ドイツの秋:ライン・モーゼル・アール・ミュンスターラントの旅
2016年10月14日(金)~10月28日(金)15日間
第7日:10月20日(木) 118km、小雨・曇天、寒い一日7.0~11.5℃
11:10~13:10 駐車場(C・Nicolayニコライ広場:924km)2時間=Euro2
今日の天気はReichsburgライヒスブルグ城(帝国城)やFalknerei鷹狩りショー見物には無理と判断し、Alt-Cochem アルトコッヘムの旧市街見物に切り替えた。
人口5千人の小さな街の中心にある旧市街アルトコッヘムにはベルンカステル・クースに比べると景観はもの足りないが、ライヒスブルグ城をバックにモーゼル川畔から撮る写真は実に良いものがある。
偶々見つけた駐車場があったCarlfritz-Nicolayカールフリッツ・ニコライ広場は画家・グラフィックデザイナーのMosaikモザイク作品である Cochem-Jahreszahlenwandコッヘムの年代記が橋梁傍に掲示されている。同時にMosel-Wein-Expressというミニトレインの発着所でもあり、乗車待ちの人も多い。
雨の中、最初に600年以上の歴史を誇るワイン酒場であるAlte Thorschenkeアルテ トルシェンケに行く。
町を守る要塞の一部、つまり17世紀末、仏軍に焼かれて黒くなったと思われる城壁とEnderttorエンデルト門に連結した建物は薄い黄土色の壁、木組みの家(ホテル兼酒場)だ。
1970年代の古城ホテルの加盟リストにあったので、昔からよく知っているが、宿泊・食事をしたことは無い。雨宿りを兼ねた客も多く、そこから離れた。
マルクト広場に行くと、Martinsbrunnenマルティンの泉、バロック様式の市庁舎(1739年、かつてはトリアー大司教の役所)、木組みの切妻のある家々が美しい。
左から二つ目の家は創業から136年目を迎えたという、今はHaus Brillen-Muellerミューラー眼鏡屋で、24個の鐘が5階屋根上に見ることが出来る。多分、美しい音色を聞かせてくれるのだろう。
ここもワインの産地として有名で、観光客も小雨の中、たいへん多い。
XXX
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- 景観:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2017/05/17
いいね!:5票
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