荘厳な雰囲気の漂う礼拝堂、哀しみに暮れるライオンが印象に残りました。
- 5.0
- 旅行時期:2016/12(約9年前)
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by 吉備津彦さん(男性)
ウィーン クチコミ:8件
天井の高い割とすっきりしたデザインの礼拝堂はキリスト教教会の伝統を感じさせる荘厳な雰囲気を醸し出しています。ハプスブルグ家の結婚式が執り行なわれた教会です。マリア・テレジアとロートリンゲン公フランツ・シュテファンが1736年に、マリーアントワネットとルイ16世の代理人とが1770年、フランツ・ヨーゼフとエリザベートが1854年に結婚式を挙げています。マリアテレジアの4女、マリア・クリスティーナのピラミッド型の墓石 があります。これはAntonio Canova (アントニオ・カノーヴァー)が、1805年に製作したもので、平らなピラミッド型で、5mの高さの大理石です。ライオンが精霊と並んで哀しみに暮れて泣いているようにも観えました。ライオンは皇帝を象徴しているのでしょうか?とても印象的でした。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 社員・団体旅行
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2017/02/03
いいね!:3票
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