ヤンゴンのダウンタウンは中心にスーレ・パゴダ、東の歴史的地区と西の混沌とした多文化地帯
- 5.0
- 旅行時期:2016/12(約9年前)
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by アジアっ子さん(男性)
ヤンゴン クチコミ:8件
ダウンタウンの東西を分ける中心には古くからスーレ―パゴダSulePayaが在る。スーレ―は聖髪を意味し仏陀の遺髪が納められていると云われる。仏塔の高さ46m。朝から晩まで人々が立ち寄り参拝している。外国人は入場料2000K。その前にはミャンマーの独立記念塔、周辺にはイギリス統治時代の建築物、最高裁判所、ヤンゴン市庁舎、AYAバンク、バプティスト教会が建ち、海岸通りにはストランドホテル等があり、賑やかなダウンタウンの出発点にもなる。
ス-レ-・パヤ-を中心に東西南北に区画整理されている。東側はイギリス植民地時代に建てられたコロニアル調の建物が並ぶ。ヤンゴンはイギリスがヤンゴン川港から開発を始めのでストランド通りにはストランドホテル、中央郵便局、税関、イギリス大使館など歴史的建築が並ぶ。周辺にもキリスト教会、最高裁判所、ヤンゴン市庁舎などがある。西側はインド系住民や中国系住民が多く、イギリス統治時代に建てた老朽化したアパートやビルが建ち並ぶ。ダウンタウンの小路の路上市は変わらず盛んで、多くの人出で賑わっている。野菜、果実、魚、肉、米、花、宗教儀式品、雑貨、お菓子、漬物などの露店が密集している。ナンバー毎の通りは車一台が通れる狭い道だが。ハンコ、印刷物、書籍、看板などの専門店街となっていて、飽きる事はない。インド系住民が多い地区はヒンドゥー教寺院やモスクを見かける。その西側の中国系住民が多い地区には中国寺院がある。東西双方に行くことを勧める。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1日
- アクセス:
- 5.0
- スーレ・パゴダはダウンタウンの中心
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- スーレ入場のみ
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 西側は大勢の人が出て賑わっている
- 展示内容:
- 5.0
- スーレに加え歴史的建築、旧市街地など見どころ満載
クチコミ投稿日:2017/01/12
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