旧イギリス総督府、アウンサン暗殺現場
- 4.0
- 旅行時期:2016/12(約9年前)
-
-
by アジアっ子さん(男性)
ヤンゴン クチコミ:8件
旧イギリス総督府。1905年建築。独立の英雄でスーチー父のアウンサンが1947年に暗殺された建物。その後ミャンマー連邦政府合同庁舎、現在未使用。イギリス統治時代のビルマ植民地行政の中心で、南はMahabandoola通り、北はAnawrahta通りに面した東西南北に200mほどの広い敷地に建つ。軍事政権時代は使われる事もなくなり、修復などもなされず廃墟になっていたが、現在、修復工事が行われており、将来は何らかの利用などが構想されていると思われる。この周辺地区はダウンタウンの東側で行政の中心地だったが、首都のネピドー移転以降は使用されていない建物があるが、再開発は大きな可能性を持っていると思われる。周辺はイギリスが開拓を始めた地区で、ヤンゴン川を利用した貿易港の名残をとどめるストランド通りにはストランドホテル1901年、中央郵便局GPO1925年、税関、イギリス大使館などが残る。その周囲には最高裁判所1911年、ヤンゴン市庁舎1936年、キリスト教会SaintMarysCathedral、「ガラスの宮殿」にも登場するAYAデパート(現バンク)などイギリス統治時代の建物が点在する。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 2.0
クチコミ投稿日:2017/01/12
いいね!:1票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する