2016年12月近代的な新国内線ターミナル完成
- 4.0
- 旅行時期:2016/12(約8年前)
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by アジアっ子さん(男性)
ヤンゴン クチコミ:8件
12月初旬開港の新ターミナル。4年前の古い建物で大勢の乗客が混沌としていた雰囲気の空港から一変した。ターミナル入口でスーツケースと手荷物のX線検査があり、建物内に入る。正面に航空会社別のチェックインカウンターが並んでいる。搭乗するエアカンボーザのカウンターはどのカウンターもすべての航空機の手続きを行っている。バガン行きは90分前だが受け付けている。パスポートとeチケットを提示。座席指定されていた。搭乗者はコンピューター管理で発券も機械化されている。手続きはすぐ済む。ターミナル1階は広く奇麗で向かって右側が搭乗手続き、左側がアライバルフロアーで出口から搭乗者が出てくる。レストラン、カフェが数軒、コンビニもあり、時間に余裕が有れば利用できる。両替所もある。エスカレーターで2階へ昇る。手荷物検査と身体検査がある。このセットはミャンマーのどの空港の国際線、国内線でも同様に有った。手荷物にペットボトルが入れて有ったが通過した。2階は搭乗階でここも広く待合所は十分なスペースと椅子があり、レストランとカフェもある。3階にはラウンジ有る様でエスカレーターで行ける。待合所は大勢のミャンマー人、外国人がいる。トイレは1,2階とも多くある。日本人旅行者も見かける。搭乗ゲート付近の椅子で待機。搭乗アナウンスがある。電光掲示板も設置されている。搭乗ゲートを出てエスカレーターで1階へ下り、中古バスに乗って搭乗機に向かう。ターミナルは新設されたが、バスは国際線も国内線も日本の中古バスで有った。この機はバガンから先2か所を回ってくる。この様にミャンマーでは数か所を巡回飛行するので、どこかで遅れるとそれ以降が遅延していく事になる。ターミナル内で話しかけながら荷物を運ぼうとする人がいるが、料金が必要となるだろうから相手にしなかった。
到着時は機体からターミナルへは日本の中古バスですぐ。ターミナルへ入りすぐにターンテーブルが数基ある。預けたスーツケースもすぐ出てくる。荷物を持参してチェックもなく出口をロビーに出る。インフォメーションとタクシーカウンターはるが係員はいない。ターミナル出口を出るとタクシー運転手が何人も待機し、声をかけてくる。ホテル名を告げ料金を訊ねる。英語が出来な場合は、数字を示せと手で合図するとスマホを出して示す。車線に誘導され待機しているとすぐ来たので乗車する。市街地までの所要時間は曜日、時間帯によて異なる。
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 3.0
- 曜日、時間帯で大きく異なるので注意を
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 利用者は多いが施設が大きくなったので気にならない
- 施設の充実度:
- 4.0
- 近代的になりカフェ、ショップ、待合所など一新した
クチコミ投稿日:2017/01/12
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