大きいもの好みはロシア伝統?
- 4.0
- 旅行時期:2014/06(約10年前)
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by AandMさん(男性)
モスクワ クチコミ:91件
鐘の皇帝と大砲の皇帝がクレムリン内に展示されています。双方とも大型で、皇帝と呼ぶに相応しいと思われます。科学技術があまり進んでいなかった中世に、これ程大きな大砲を造っています。ロシア人、ロマノフ王朝は大型好みだったのかも知れません。
1586年に作成された大砲で、重量18トン、全長5.3メートル、口径89センチです。クレムリン宮殿の防衛用に作成されたとのことですが、砲弾は一度も発射されたことが無いそうです。砲弾が大砲の前に展示されていますが、大型でとても重そうです。どのようにして大砲に弾を装填したのでしょうか。実戦的では無いように思われます。
とにかく世界最大の大砲を作りたかったのかも知れませんが、今日まで保存され続けているのも感心させられる点です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- その他
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- クレムリン宮殿内なので観光コースになっている
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 一見の価値がある
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 記念写真の撮影スポットであり、結構混んでいる
- 展示内容:
- 5.0
- 当時としては世界最大の大砲と思われます
クチコミ投稿日:2016/12/22
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