ヴェルサイユ宮殿で生まれ育ったフェリペ5世が建造
- 4.5
- 旅行時期:2014/06(約12年前)
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by sanaboさん(女性)
マドリード クチコミ:19件
1561年にマドリードに宮廷が移され、スペイン・ハプスブルク家の居城として使われていた宮殿が1734年に火災で焼失しました。
ヴェルサイユ宮殿で生まれ育ったフェリペ5世(スペイン・ブルボン王朝の初代国王)が、その宮殿跡にフランス・イタリア風の王宮建設を命じ、1764年に完成したのが現在の王宮です。
1931年までは国王の住まいとして使用されていましたが、現在は国の公式行事などに使われています。(王族は郊外のもっと小さなサルスエラ宮殿にお住まいとのこと)
毎月第1水曜日(7〜9月は除く)の正午から衛兵の交代式が行われ、無料で王宮のアルマス広場に入場し見学することができます。 その日は夕方から王宮見学が可能ですが、EU圏の国民のみ入場無料となるため、とても混雑します。 我々日本人は当然ながら有料なので、その時間帯は避けた方がよいです。
王宮内は入口の大階段のあるスペースのみ写真撮影可能ですが、ヴェルサイユ宮殿を彷彿させる豪華絢爛な見ごたえのある部屋がたくさんあります。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- プエルタ・デル・ソルから徒歩で10分ほど
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 入場料は10ユーロ
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2016/12/02
いいね!:26票
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