『モンテ・クリスト伯』(別名”巌窟王”)の舞台となった地中海の孤島。
- 5.0
- 旅行時期:2000/07(約24年前)
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by Masakatsu Yoshidaさん(男性)
マルセイユ クチコミ:1件
シャトー・ディフ(Chateau d'If)と言われるこの島は、子供の頃に読んだ”巌窟王”(正式名は『モンテ・クリスト伯』)の小説の舞台でした。
私が初めてフランスの個人旅行に出かけたとき、その思い出を胸に是非ともこの島に立ち寄りたいと思い、わざわざマルセイユに出かけました。
マルセイユ駅から歩いて港に向かい、イフ島行きの遊覧船に乗りました。小さな孤島に設けられたふ頭から高台を上った所に、頑強な城塞が建っていました。
城塞の周りは一面の海ですが、マルセイユの市街地を眺めることもできました。、
巌窟王の主人公は、ここの牢獄から脱出したとされていますが、実際に投獄された囚人が脱出したことは一度もなかったそうです。しかし、この島を有名にしたアレクサンドル・デュマの独創的な発想力に驚きを感じます。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 1.5
- マルセイユの港から遊覧船で出かける必要があります。
- 人混みの少なさ:
- 2.0
クチコミ投稿日:2016/10/07
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