境内には、見どころになっている観音堂以外にも大小の廟あり。山門前にはチベット仏教の仏具店も並んでいます。
- 4.0
- 旅行時期:2016/08(約9年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
ウランバートル クチコミ:29件
1838年に活仏ボグドハーン5世によって建立されたチベット仏教寺院で、正式名称はガンダン・テグチンレン寺院。
寺院としての機能が奪われていた時期もありますが、今では復活してモンゴルのチベット仏教の中心的存在になっています。
エンフタイヴァン大通り(ピース・アベニュー)にあるノミン・デパートあたりからてくてく歩いていくと30分ほどでガンダン寺の山門到着。
参道になっているザナバザル通りは日差しを遮るものの無い埃っぽい上りの坂道。
それでも山門が近づくと、飲み物を売っているお店や食堂があったり、仏具屋さんも並んでいました。
山門をくぐった後は、気づいた限りでは飲み物を売る場所は見つからなかったので、夏場は買っていくといいですよ。
山門前では、鳩を集めて餌を売る商売の人たちもいました。
●注: 山門で買うチケットは4000トゥグリク(約178円)ですが、これには見どころになっている観音像がある観音堂内の撮影許可は含まれていません。
観音堂に入った時に別途7000トゥグリク(約312円)を支払うようになっていました。
境内は思っていたよりずっと広く、観音堂以外にも廟がたくさん。
チケット売り場では境内の地図がもらえるので、お時間がある方は廟巡りをしていきましょう。
思わぬ場所で礼拝の様子も見られましたが、内部撮影禁止の場所もあるのでご注意を。
2016年8月上旬には、巨大なアセンブリー・ホールも建設途中でした。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2016/08/24
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