氾濫の危機でした
- 5.0
- 旅行時期：2016/06（約10年前）
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by ivankaさん（女性）
パリ クチコミ：34件
パリに2ヶ月半滞在していたので、イロイロなセーヌ川を観る機会に恵まれました。
6月初め、大雨の影響により、セーヌ川氾濫の危機は日本でも大きく報道されたと思います。
ルーブル美術館とオルセー美術館が収蔵品非難の為に臨時休館。
更に地下鉄クルニューソルボンヌ駅は使用不可。地下鉄は通常通りの運航でしたが、駅は通過、地下鉄の入り口は扉が閉められ入れないようになっていました。
クルーズ船は橋の下を通過できないので、全て営業停止。
水位はかなり上昇し、通常は道路から階段を下りて川沿いを歩けるバズが、その部分は水没し、道路標識や木が虚しく川の中から頭を出している感じでした。
パリ市民もビックリしたようで、観光客に交じって皆写真撮影。。。。
幸い氾濫の危機は免れましたが、オルセー美術館そばの建物が1910年のセーヌ川氾濫時の水位を記録しています。興味のある方は探してみてはいかがでしょうか。
6月後半には水位が少しずつ下がり、徐々に観光船の営業も開始されました。物凄いゴミの量だったようですが。。。
7月後半からは例年通りパリ・プラージも行われています。
セーヌ川はイロイロな姿を見せますが、何故かいつもロマンチックな感じがします。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者：
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間：
- 1-2時間
- アクセス：
- 5.0
- コストパフォーマンス：
- 5.0
- 人混みの少なさ：
- 3.0
- 展示内容：
- 5.0
クチコミ投稿日:2016/08/03
いいね！：2票
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