「隠し子」という意味です。
- 4.0
- 旅行時期:2014/11(約11年前)
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by 潮来メジロさん(男性)
シェムリアップ クチコミ:14件
アンコールトム観光の途中で、バプーオンにも立ち寄りました。
バプーオンは、カンボジアにあるアンコール遺跡のひとつで、アンコールトムの中にあり、バイヨンの北西に位置する寺院の遺跡です。
11世紀中ごろ、ウダヤーディチャヴァルマン2世によってヒンドゥー教のシヴァ神に捧げられるために、3層からなるピラミッド型寺院として建てられました。
バプーオンとは「隠し子」という意味だそうです。カンボジアとシャムの争いの中で、王子をこの寺院にかくまったという「隠し子伝説」からついた名前です。
20世紀には寺院のほとんどが崩壊していましたが、2011年に考古学者らが寺院の修復を終え、一般の入場者も入れるようになったそうです。
東塔門からバプーオン寺院につづく170mの参道は、空中参道と呼ばれるものです。地上と天界をつなぐ虹の架け橋という意味も持っていて、高さ1.5mの円柱に支えられているとても珍しいものだそうです。
私達は現地ガイドさんの後をついて歩きましたが、暑かったのと、写真を撮っているとどんどん先に進んでいってガイドさんの説明も聞かれないので、後をついていくのに必死でした。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2016/08/01
いいね!:27票
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