プレアヴィヒア寺院 Temple of Preah Vihear

寺院・教会

内戦のため保存状態はよくありません

4.5
旅行時期：2016/07（約9年前）

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内戦が終了して1996年に初めてカンボジアを訪ねて以来、ずっと訪問したかった遺跡。
なかなか長い休みが取れず、タイ側から何度かアプローチしようとするが、出発の1ヶ月前になると国境で銃撃戦があり国境封鎖でいけずじまい。
夏休みにようやくバンコク経由でシェムリアップへ。
シェムリアップからプレアヴィヒアの前線基地となるスラエムまでは乗合タクシーでいきました。
スラエム行きはプサールー市場から東に500ｍほど行った国道6号とアプサラ通りのＴ字路近辺で客待ちしてます。
値段は10ドルでしたが、セダンに運転手含めて9人乗りでした…
路上は携帯のアンテナが入らないので寝る以外やることがありません。
アンロンベン経由で、途中で客待ちしたりするので、時間に余裕を持っていったほうがいいです。
スラエムは小さな集落で、街という感じではありません。
Peseth Pich Guest Houseという宿を見つけたのでチェックイン。
こちらの女性オーナーは大学で日本語を勉強したので少し話せます。
フロントスタッフの弟がバイタクをしているので、翌日プレアヴィヒアまでのドライブ(10ドル）とシェムリアップまでの乗合タクシー(10ドル）の予約をしました。
そして市場でキュウリとドーナツみたいなモノを買いました。
翌朝、一番乗りを目指して出発、でも受付には4人ほど待ってました。
受付では、プレアヴィヒアまでのバイタク代5ドルと入場料10ドルを支払い、バイタクで登っていきます。
バイクで急斜面を進むことに不安であればピックアップトラックも選択できます。
先に来ていた観光客もピックアップトラックを選んだようで、結局一番乗りできました。
バイクを降りてから遺跡まで斜面を登っていきますが、路面は濡れています。
遺跡内は足元が不安定な場所もあることからビーチサンダルは避けた方がいいと思います。