バンテアイ チュマール Banteay Chhmar

ほぼ9年ぶりにバンテアイチュマールを訪問しました。
その最大の理由は、千手観音様が戻って来て、６尊になったから。
過去...  続きを読む２回はシソポンからバイタクで向かったが、前回2015年訪問時に舗装工事がかなり済んでいたので、今回はシェムリアップからレンタルバイクで向かいました。
思った通りシソポンからバンテアイチュマールまでは舗装工事完了していて、およそ３時間で到着。
前回同様、掘っ立て小屋で入場料を支払ってパスポート番号と名前を記帳して遺跡見学に向かいます。
まず驚いたことは、バンテアイチュマール内部に木製の遊歩道ができていたこと。
そして青色ペンキで遊歩道の段差部分を分かりやすくしてある親切心。
もういつ世界遺産登録されても問題ないように思えました。
ただ昔は回廊の屋根の上に登って四面仏を近接拝顔するなどしていたので、整備されるほどに自由度がなくなっていくような気がして、少し寂しかったです。
最初は城壁内部を遊歩道に従って散策した後、城壁外側の壁画群を眺めながら千手観音を目指します。
崩れていた壁も修復されており、がれきの山もかなりなくなっていたので見学しやすくなりました。
そしてお目当ての千手観音６尊はやはり立派だけど、整備されすぎていて複製かもと疑うくらい。
個人的にはきれいに整備された千手観音様たちよりも、以前の地元の親子に洗ってもらっていた千手観音様の方が生き生きとしていたように感じました、  閉じる

投稿日:2024/10/13

シェムリアップから日帰りもできますが、一人旅でシェムリアップから往復するにはツアーだと高額すぎます。遺跡に満足しても、かか...  続きを読むった経費を考えてしまうとげんなりするものです。ポイペトからにせよ、シェムリアップからにせよ、シソポンまでバスで行ってからタクシーチャーターが安く行ける。（多少の現地語は要）  閉じる

投稿日:2019/02/23

入場料5USD。詰所のような小屋の中にいる兵士に支払う。釣りが要らないように準備しておいたほうがよい。

遺跡内は，途...  続きを読む中まで仮歩道が組まれているが，その後は（安全対策が取られていない）瓦礫の山である。高齢者・幼児連れは危険。サンダル履きも危険。用意ができるなら，軍手があったほうがよい。

外壁の千手観音は，遺跡の外側の道を回って行けば自動車でも行くことが可能（もちろん徒歩でも可）。あえて危険な瓦礫の山を乗り越えていく必要はない。

もし瓦礫を乗りこえて中央祠堂や四面仏を間近に鑑賞したりする場合は，主寺院だけで２時間程度の時間は見込んでおいたほうがよい。

事前に千手観音に備える供花や線香を用意しておけば，きちんと参拝することができる。遺跡周辺に線香を売っているような露店は見かけなかったので，スレイサフォン（シソポン）の市場かシェムリアプで調達しておこう。

古い情報ではこの遺跡周辺の地雷云々ということが言われているが，現在のバンテアイチュマール遺跡は，新婚カップルが結婚写真を撮りに来るくらい平穏な場所である。  閉じる

投稿日:2019/04/26

12世紀に建造された仏教寺院。2018年10月段階では遺跡の復元が進み、観光用の木の道もかなり整備されていた。最大の見所は...  続きを読む、観世音菩薩（千手観音）のレリーフ。それから、獣道を歩くかもしれないけれど、プラサット・タ・プロームも併せて見ておきたい。  閉じる

投稿日:2019/11/21

遺跡近くの村にゲストハウスが数件出来ている
シェムリアップから日帰りも可能だが現在では余り人気が無いらしく
一人１５０...  続きを読む＄位のボッタクリ価格らしい
折角行くならさらに奥にあるタ・モアン寺院群に足を延ばすと良い
但しそこは未だ外国人には解放されていないので個人でバイク等で
行くのは無理と思う
チュマール寺院は中国人で溢れかえるベンメリアやコーケーと
比べると静かでゆっくり巡れるが寺院内は整備されていないので
迷わない様に注意が必要
千手観音は見事！  閉じる

投稿日:2018/07/13

2009年8月に初めて訪問したが、世界遺産に認定され観光客が増える前にもう一度と思い、シェムリアップからバンコク行きのバス...  続きを読むをシソポンで途中下車しました。
シソポンは6年間でとてつもなく発展しました（それでも田舎です）が、英語の通用度がとても低いです。
前回はホテルスタッフとバイタクの2人以外通じませんでしたが、今回は5人くらいいました（フランス語が通じる老人がいました）。
どこの町でも一緒で、バイタクはあちこちにいます。ただ日中は暑いので公園の日陰や家で寝ていることが多いかも。
英語ができないドライバーがほとんどですが、会話が通じないと分かると英語の出来るドライバーを連れてきます。
ボッタクリ料金として50ドルと言ってくることは分かっていたので、こちらから20ドルを提示したら即交渉妥結。前回は10ドルだったけど今回は時間がなく交渉を長引かせたくなかったので、10ドル+インフレ分として20ドルとしたが、実際は10～15ドルくらいで適当かもしれません。
大きく変化したのは道路、6年前はシソポン出て5分もしないうちに凸凹のダート道と土埃に襲われましたが、なんと舗装されてました。
さすがにバンテアイチュマール付近は砂利道で舗装工事中でしたが、以前は始めから終わりまで道が凸凹すぎてバイクだと溝に嵌まって真っ直ぐ進めなかったけど、今回はとても快適でした。
ただバイタクの場合は日焼け対策が必死です。午前出発午後帰路という場合は，常に体の右側が太陽に照らされることになります。
バンテアイチュマール内は一応整備はされていますが、雑草の生茂ったところや瓦礫を登っていくなら短パン、ゴムサンダルは避けた方がいいです。
お堀の外側に屋台が出ていて、食事や水分補給に問題ありません。屋台が心配な方は、国道沿いにレストランもあるのでドライバーに相談しましょう。
シェムリアップからバンコクに行くカオサンバスに乗るなら、約半日追加するだけでバンテアイチュマールに行けます。
道路状況もかなり改善され、世界遺産認定前の今が一番の見学時期だと思います。  閉じる

投稿日:2016/06/26

バンテアイ･チュマール寺院は国道56号線でシソポンから北ヘ約60キロですが､道がきれいに成ったそうです。シエムリアップ以外...  続きを読むは強大な遺跡の一つでございます｡修復をしている。来たが良かったです。入場券は＄5です。  閉じる

投稿日:2015/06/24

シェムリアップから片道3時間くらい、日帰りで見学にいきました。バンテアイミエンチェイ州というカンボジアのなかでも貧しい州に...  続きを読むあるので、道は比較的ラフロードになります。雨季だと少したいへんになるかもしれません。
観光客はほとんどいない秘境の遺跡です。貸し切り状態で遺跡を満喫するのにぴったりです。
「チュマール」は、猫という意味ではなく、「小さい」という意味だそうです。  閉じる

投稿日:2015/04/11

ジャングルに囲まれていて遺跡の修復が開始されたのは最近であり現在も修復作業が進んでいる。BattambangからSiem ...  続きを読むReapnに移動するときに遠回りでここに立ち寄った。途中の道路は工事中の箇所が多くありかなりの悪路であった。　遺跡に到着したら、たまたま修復作業の責任者が遺跡を案内してくれると言ってくれたのでこの人の後についてみて回った。かなり大きい遺跡なのでこの人の案内がなければ主要なところを自分で歩き回るのには相当の時間が必要と感じた。　壁面の彫刻は当時の日常生活を描いたものが多く保存状態がかなりよいものが多くある。なお訪れる観光客が少ないので村にはまともな食事をできるところはないのでBattambangのマーケットでランチを買ってから出かけた。　個人の家には水道もないとのことでした。  閉じる

投稿日:2014/02/20

シソポンから車で泥道を北に１時間半くらいの場所にある、１２世紀にできたと言う仏教遺跡です。
以前はぼろぼろで手つかずの状...  続きを読む態だったけれど、２００８年頃修復が始まり、一部が綺麗にパズル合わせされて、修復されています。

その修復のおかげなのか、入り口で外国人１人５ドル取られるようになって、カンボジア人は勿論無料。以前は遺跡のすぐ横まであった地雷は綺麗に撤去され、庭の部分や廊下のような部分などが修復され、ちゃんとビジター用の通路も少しできていました。それでもまだ全体の５％も終わっていない感じでした。

アンコールワットやアンコールトム周辺の遺跡と違って、他に観光客がいることは滅多にないので、ゆっくり独り占めして回れます。


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投稿日:2012/06/09