1. ホーム
  2. 海外旅行
  3. アジア
  4. タイ
  5. カンチャナブリ
  6. カンチャナブリ 観光
  7. 泰緬鉄道博物館
  8. クチコミ詳細
カンチャナブリ×
旅行ガイド
観光
グルメ
ショッピング
交通
ホテル
旅行記
Q&A
泰緬鉄道博物館 施設情報・クチコミに戻る

度肝を抜かした資料が

  • 5.0
  • 旅行時期:2016/05(約10年前)
ffgghhさん

by ffgghhさん(男性)

カンチャナブリ クチコミ:15件

入場料は140バーツと他に2つほど行った博物館より3倍ほど高かったです。そのかわり、冷房完備、コーヒーかお茶のどちらかを1杯無料で飲めます。館内は撮影禁止です。すべて英語でしたが、展示内容は1階が橋について、2階が捕虜の遺品が中心となっています。

2階で個人的に度肝を抜かした展示物がありました。旧日本軍が製作したと思われる、捕虜の管理記録です。捕虜の遺品に混じって、さりげなく2ページが展示されていました。1ページには収容所。氏名、生年月日、所属部隊など。そこには「補修済」「死亡打電済」という文字が、「支払い済み」のような朱肉スタンプで押されていました。「済」という漢字は、当時使っていた旧字体の画数が多いほうです。

2ページ目の補修欄には「昭和18年2月28日、急性腸突ニテ死亡「リンテン」指定墓地ニ埋葬ス」という手書きの赤い文字。間違いなく日本人の文字でした。他の資料館では、小銃やヘルメット、当時の収容所を再現した小屋はみました。正直言って、あまり日本人がこういうことをやったという、実感がありませんでした。しかし、昭和元号が記入された当時の書類を見たら、すごい実感が湧きました。

当時にこの書類を書いた人間は、書いていた当初はどう思っていたのか?死ぬほうが悪いとでも思っていたのか?捕虜が旧日本軍のために死ねることは光栄とでも思っていたのか?旧日本軍がやっていることは正しいと思っていたのか?戦後は生きていたのか?仮に長生きしたのなら、当時のことを振り返ってどう思うのか?

昭和18年に作られた無機質な2枚の事務書類が、21世紀の日本人と当時を結ぶ貴重な資料となっています。

施設の満足度

5.0

利用した際の同行者:
一人旅
観光の所要時間:
1-2時間

クチコミ投稿日:2016/07/06

いいね!:0

利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する

タイで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

海外Wi-Fiレンタル

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
タイ最安 300円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

PAGE TOP