日向は価格が安いですが、日焼けに注意!
- 5.0
- 旅行時期:2016/05(約10年前)
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by ひれかつさん(男性)
マドリード クチコミ:13件
旅行前より興味があり、事前にチケット予約をしました。
価格が安かった日向席、66ユーロくらいでした。
席は前から3列目、かなり間近で観戦することができます。
5月下旬でしたが、かなり日差しが強く日焼けに注意が必要です。
日焼けしたくない人は、値段は上がりますが日陰か日陰/日向席がいいかもしれません。
闘牛の流れは、まずファンファーレが鳴り響き、マタドール・ピカドール・バンデリーリョの順に入場して会場にあいさつします。
その後いったん全員退場し、牛が登場して闘牛が始まります。
初めにピカドール(馬の上に槍をもったひと)が馬にめがけて襲ってくる牛の背中に槍を刺し、弱らせていきます。
時間が経過すると今度はバンデリーリョが登場、両手にもった短剣のようなものを、これまた牛の背中に刺してさらに弱らせます。
その後ついにマタドールが登場、ムレータ(赤い布)と剣をつかって演技をします。出血により弱った牛は首を下げていますが必死にマタドールに向かっていきます。
マタドールも決めポーズなどで会場を盛り上げます。
最後は牛の肩甲骨の間の急所に剣を刺し(真実の瞬間)、仕留めとなります。
仕留めたあと、牛が徐々に動きが鈍くなり、最後は地面に血を吐いて倒れます。
演技を終えた牛を最後にロバ?が引っ張って退場し1回戦が終了となります。
これが1日で6回行われます。
初めは衝撃的でしたが、牛が必死にマタドールめがけて突進する姿に応援したくなりました。ただ、日差しが強かったのと、ほかの店に行きたかったこともあり3回戦終了で会場を後にしました。
いろいろと闘牛に関して賛否両論あるかとは思います。自分としては今は減りつつある闘牛を観戦することができて、とても貴重な体験だったと思います。
最後に、会場の椅子は石でできており、とても固いのでレンタル座布団(たしか1.2ユーロ)でありますので、絶対借りるべきです。あと日向席は安いですが、季節によっては日差しが強いので、こまめに水分補給をするか、値段が高くても日陰席か日陰/日向席がいいかと思います。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- 地下鉄ベンタス駅の目の前
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 日陰66ユーロくらいで前から3列目
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- サンイシドロ祭りだったのでかなりの人がいました
- 展示内容:
- 3.0
- 席が石なのでレンタル座布団を
クチコミ投稿日:2016/06/04
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