広大な中庭があるミラノ君主が改築した居城で要塞の雰囲気があります
- 4.0
- 旅行時期:2014/01(約12年前)
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by クッキーさん(女性)
ミラノ クチコミ:10件
14世紀にミラノを支配していたヴィスコンティ家の建てた居城だったが、その後ミラノの支配権はスフォルツァ家に移り、1450年にミラノ公、フランチェスコ・スフォルツァが改築した城です。周辺との紛争に対応するため城には防御の改築が度々行われ、堅固な要塞になりました。フランス軍によって半壊した後、1800年にはナポレオンにより城壁が一部破壊され、19世紀末から20世紀にかけて修復され、その際ダビンチが装飾した「アッセの間」が発見されました。
フィレーテの塔を潜ると一辺が200mもある広大な四角い中庭に出ます。塔にはミラノの守護聖人の像や紋章に飾られています。
場内の美術館にはミケランジェロの未完のピエタがありますが、注意しないと美術館の入口がどこにあるか、判りません。
北門を抜けると広大なセンピオーネ公園があり、凱旋門(平和の門)を見る事もできます
広い所なので余り人混みは感じられず、ゆっくり散策できるところです
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2016/05/05
いいね!:4票
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