ツァー利用にて、庭のアプサラダンスと影絵を拝見しつつ。
- 3.5
- 旅行時期:2016/05(約10年前)
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by じむちさん(男性)
シェムリアップ クチコミ:8件
ツァーにて利用。夜、ホテルの中庭に席を設営して、アプサラ・ダンスと影絵芝居を見つつ。以下、メニューをご紹介。
一杯目のアンコールの生ビールのグラス一杯はセット。
・前菜三種盛り合わせ。クメール・トリロジー。
- やっぱり、春巻きかよと。サツマイモとショウガの春巻き。
- 豚肉とレモングラスのピリ辛サラダ。モヤシとニンジンとパプリカも。あと、レモングラスに加えて、チャンツァイも。
- グリーン・パパイヤ・サラダ。セロリとトマトと。こちらは、チャンツァイではなく、ミント。上に茹でエビをひとかけ。
ホテルの自家製のパンが温められて供される。このパンにバターを塗って食ってるだけで、相当、旨い。料理自体、パンにも合うように調整されているのであろうか。
・牛肉ミンチのスープ。八角風味。カンボジア風ゆえ、甘みが、結構、強め。スープの具材にネギ。添えられたライムをひと絞りしつつ。
で、メインも、また、3種盛り。
・トレンサップ湖産白身魚のグリーン・マンゴー蒸し。トマトも一緒に蒸されてて。ホテルのダイニングらしい上品な仕上がり。
・豚肉のショウガ・ソテー。タマネギとピーマンの一緒に。カンボジア風に甘みを効かせてあるが、基本、普通のショウガ焼きw。
・メコン産エビのカンボジア風炒めもの。カンポット産青胡椒を使って。パプリカが微塵切りにして炒められてる。青胡椒もホールで入ってるので、齧っちゃうと、結構、大変。
最初、パンが出されてたんでパンで通すのかと思いきや、やはり、スティームライスは供される。なんか、ここいらの感覚は、日本の家での食事に近い。オカズとご飯を一緒に食べるのは、なんか楽しい。
生ビールのグラスの後は、白ワインをボトルで、これは別料金。ボトル35ドルは、地元の高級レストランでのハウスワインの値付けに比しても1.5倍以上w。
デザートは、ココナッツアイスのパイナップル・チップ添え。
ショウガとパッションフルーツを効かせたウェアハウスの筒のなかに、フルーツサラダが仕込まれて、横にバナナ・ピーナッツ・クリームが添えられる。このデザートは、なかなかに秀逸。
ツァーのなかでの設定だったので、価格設定は分からないが、派手な材料っていうでもないにしても、料理はかなり上等だったように思う。ただ、テーブルが狭すぎて、料理が並び切れてなかったのは、どうかなw。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 利用形態:
- ディナー
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 4.0
クチコミ投稿日:2016/05/04
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