中央アジアのメッカに次ぐ聖地
- 4.0
- 旅行時期:2015/08(約10年前)
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by ぱんスキュさん(女性)
ブハラ クチコミ:17件
ブハラ旧市街地から東に10kmほど行ったところにある、この地域一帯のイスラム教化に大きく寄与したと言われるスーフィー(神秘主義者)、バハウッディン‐ナクシュバンドの廟です。
中央アジアのイスラム教伝播には、カリフやウラマーなどの権威的な存在よりもスーフィーと呼ばれる修行者が重要な役割を果たしているため、現地ではこのスーフィーたちは慕われ尊敬を集めています。
イスラム教ナクシュバンディー教団の創始者・バハウッディンも大変な人気で、この廟に参拝することはメッカに行くことと同様なほどに有難いこととされており、内部も老若男女の参拝客で賑わっています。
中はとても美しい装飾で彩られており、バハウッディン廟のほかにハウズ(池)や女性専用のプレイヤーズルーム、願いの木と呼ばれる子宝祈願の木があります。お土産屋もありましたが値段表示がなく高いのか安いのかはわかりません。
ちなみに入場無料でした。
ブハラ旧市街観光を一通り終えたら訪れてみても良い場所です。
https://kotobank.jp/word/%E3%83%90%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%83%83%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E5%BB%9F-673028
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- タダ
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 地元人がたくさん
- 展示内容:
- 4.5
- なかなか無い感じ
クチコミ投稿日:2016/03/21
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