文字通り、中国系住民が多い地区。寺院巡り、お土産ショッピング、グルメも楽しめます。
- 4.0
- 旅行時期:2016/03(約10年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
シンガポール クチコミ:452件
牛車水と呼ばれるシンガポールのチャイナタウン。
その不思議な名の由来となったのは、テロック・アイヤーとの間にあるアン・シャン・ヒル周辺にあった井戸。
今のような水道設備が整う前はそこまで水を汲みに行き、牛車で運ばせたのでこの名が付けられたのだそう。
今でもアン・シャン・ヒル・パークには、当時の井戸が残っていたりします。
それともう一つ不思議なのは、チャイナタウンを貫くサウス・ブリッジ・ロード沿いには新加坡佛牙寺龍華院のほか、ヒンズー教のスリ・マリアマン寺院、インド系ムスリムによって建てられたジャマエ・モスクもあること。
これは、中国系住民の町となる前は、インド系の住民もこのあたりに多数住んでいたからなのだそう。
これらの歴史は、チャイナタウン・ヘリテージ・センターでお勉強できますよ。
興味がある方は寄って行っても損はなし。
現在のチャイナタウンは、こちゃこちゃとしたお土産屋さんの集合体のよう。
普段でも賑やかですが、春節(中国の旧正月)前には縁起物が多数売り出されたり、干支を象った装飾やイルミで赤や金色が溢れる町になります。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- 景観:
- 4.0
- 春節(中国の旧正月】の頃は一層賑やか。
- 人混みの少なさ:
- 2.5
クチコミ投稿日:2016/03/19
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