タイと中国の仏教を融合させた寺院
- 3.5
- 旅行時期:2016/02(約10年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
シンガポール クチコミ:452件
タイと中国の仏教が融合された千燈寺院の別名はシャカ・ムニ・ブッダ・ガヤ。
1927年にタイの僧侶によって建てられた寺院で、リトル・インディアのレース・コース・ロードにあります。
リトル・インディアを貫くセラングーン・ロードやその周辺には、この千燈寺院以外にもまだまだ異なった宗教の寺院が並んでいるので、興味のある方はまとめて見て回るといいですよ。
レース・コース・ロードに面した千燈寺院の入口が、ヒョウとトラの彫像に守られているのがユニーク。
千燈寺院の見学は無料。
入口で靴を脱いで中に入るようになっています。
寺院内には、高さ15m、重さ300tあるという仏像が安置されています。
大きさではシンガポールで一番ということですが、寺院や仏像に侘び・寂を求める日本人から見ると、ギョッとするような造形と彩り。
荘厳で厳粛な雰囲気を想像して行くとガッカリする人がいるのでは。
入口には、日本語版の説明パンフあり。(要返却)
仏像の台座には釈迦の生涯を小さな像で表してあったり、後に回りこめるようになっていて涅槃仏も拝観できますが、涅槃仏を安置してある内部は撮影禁止になっています。
以前訪れた時には地元の人が社交の場のように集まって来ていましたが、今回は春節(中国の旧正月)が明けたばかりだったからか、お参りに来る人が多かったと思います。
おかげで仏像の指先に金箔を貼る人々の様子も垣間見られましたが、その様子を撮るのも禁止です。要注意。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 展示内容:
- 3.5
クチコミ投稿日:2016/03/14
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