びっしりと並べられた神像が迫力あり。
- 4.0
- 旅行時期:2016/02(約10年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
シンガポール クチコミ:452件
リトル・インディアを貫くセラングーン・ロード沿いにはヒンズー教寺院が飛び飛びに並んでいますが、一本裏手のレース・コース・ロードには、今度は仏教や道教の寺院がいくつかあって、シンガポールの民族や宗教の多様性が感じられます。
別クチコミでご紹介したセラングーン・ロードにあるスリ・バダパティラ・カリアマン寺院からすぐ近いので、このあたりもまとめて回ってみるといいですよ。
この龍山寺も、レース・コース・ロード沿いにある道教寺院。
中国・福建省出身の僧によって1913年に建立されたようです。
寺院の規模は特に大きくはありませんが、全体の彫刻や彩りが美しいので寄って行きましょう。
見学は無料です。
大雄寶殿のきらびやかな主祭壇に祀られているのは観音様。
そのほか、周囲の壁やテーブルの上にはさまざまな神様の像がびっしりと並べられていて迫力あり。
人々の祈りの念が込められた空間になっていると思います。
大雄寶殿の裏側には、中庭を挟んで地蔵殿、法殿もあり、ここでは種々の儀式が行われているようです。
私たちが行った時にはお葬式が終わった後のようで、祭壇には故人の写真などのほか、お供えの紙製の家や車もまだ飾られていたのが印象に残りました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2016/03/13
いいね!:3票
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