1827年に建てられた当時の別名は、≪小さなモスク≫
- 3.5
- 旅行時期:2016/02(約10年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
シンガポール クチコミ:452件
テロック・アイヤーにあるアル・アブラー・モスクは、1827年の創建。
当時は茅葺きの小屋ほどの大きさしかなかったので、インド系ムスリムからは、小さなモスクを意味する≪クチュ・パリ≫という別名で呼ばれていたのだそう。
今見るレンガ造りになったのは1850年~1855年。
今も質素な外観と大きさで、うっかりすると見落としてしまいそうですが、シンガポールの記念建造物に指定されています。
数年前までは淡いペパーミント・グリーン色+白に塗り分けられていた外壁は、今では薄いピンク色。
これまで何度か通りかかった時にはいつも表の扉が閉まっていたのに、今回は開いていてラッキー!
ただ、あまり観光客には入ってもらいたくないような雰囲気だったので、戸口の所からだけ中を拝見させていただくことに。
入口から見える範囲内では内部も質素な造りで、一般市民の素朴な祈りの場に見えました。
このモスクに向かって左隣数軒先には、別クチコミでご紹介したMY AWESOME CAFEがあります。
旧中華医院を改装した外観も珍しいですが、おいしいコーヒーや軽食も出しています。
一休みしていくといいですよ。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 3.5
クチコミ投稿日:2016/03/08
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