シアンホッケン寺院 (ティアンホッケン寺院) Thian Hock Keng Temple

寺院・教会

春節（旧正月）期間中は、見学可能時間や行事を要チェック！

4.0
旅行時期：2016/02（約10年前）

by SUR SHANGHAIさん（女性）

シンガポールクチコミ：452件

テロック・アイヤーにあるシアン・ホッケン寺院 (ティアン・ホッケン寺院)の中国語名は天福宮。
1841年に航海の安全を祈願・感謝するために中国福建省出身の移民によって建てられた道教寺院で、シンガポールでは最古の寺院の一つ。
航海・漁業の守護神の天后聖母（媽祖）が祀られています。
今ではテロック・アイヤー周辺は埋め立てられて海岸線から離れてしまっていますが、創建当時は海に面した寺院だったのだそう。

最寄のMRT駅はテロック・アイヤー駅で徒歩2，3分。
タンジョン・パガー駅からでも徒歩10分足らず。

寺院の規模自体は大きくはなく見て回りやすいサイズ。
釘は一本も使わずに建てたというきらびやかな本堂以外にも、周りの通路に並ぶ像なども見ていくといいですよ。
見学は無料ですが、撮影禁止エリアがあるほか、訪問時の服装やマナーにも要注意。

春節（旧正月）期間中は、見学可能時間の変更あり。
お祭りもあるので、下記のシアン・ホッケン寺院のサイトでチェックして行きましょう。
http://www.thianhockkeng.com.sg/home.html　（英語版）
●注：　春節（旧正月）は毎年日付が変わります。これも事前に調べておくと憂い無し。