お寺と教会が合体したかのような特異な外観が目を引きます。
- 3.5
- 旅行時期:2016/03(約10年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
シンガポール クチコミ:452件
MRTタンジョン・パガー駅から宗教関連施設が多いテロック・アイヤー界隈へ向かう途中(徒歩2,3分)にあるテロック・アイヤー・チャイニーズ・メソジスト教会。
多民族国家のシンガポールには教会も多数ありますが、この教会の外観はちょっと特殊。
遠くから見ると、最初は仏教寺院かと思うほどのデザインになっています。
テロック・アイヤー・チャイニーズ・メソジスト教会の前身は1880年代には既にあったようですが、中国の古典建造物の要素を取り入れた現在の姿になったのは1924年。
外壁の一部には、第二次世界大戦中の日本による占領時に流れ弾や砲撃から教会を守るために増設した壁という説明プレートも出ていました。
内部の造りも変わっていて、1階部分はちょっとした図書館やミーティング・ルーム風の多目的ホールになっています。
私が行った時には、数人のお年寄りがホールにいて、「上階の礼拝堂は普段は閉まっているから、見学は日曜日に来てね。」ということでした。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2016/03/04
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