日中と夜と、両方を歩いてみました。
- 2.5
- 旅行時期:2015/11(約8年前)
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by atsusziさん(男性)
バンコク クチコミ:42件
バンコクでは必ず名前を耳にする、「パッポン」、正直今までも近くのホテルに滞在をしていたことはありましたが、風紀が悪いところだと勝手に決めつけ、行く気がしませんでした。しかしながら、入り口で看板をみてから、日中なら問題ないだろうと思い、歩いて最寄りの駅まで行きました。
正直、日中は、歩いている人もまばらか、ほぼ皆無の場所です。現地の人も観光客もどちらかというと、その通りを通って、どこかに行く途中とか、そういう人ばかりでした。スリウォン通りに面している入り口側では、最近有名になってきている女性用のカバンを販売している「ナラヤ」がありますが、奥に行くと、ルイヴィトンの偽物を、堂々と販売している店、そして私も足を運んだ、アジア ハーブ アソシエーションの店がこじんまりと店を構えているぐらいで、他の店という店は、あまりなかった気がします。また、昼間は、あえて日本語で「スーパー偽物のルイヴィトンを売っているよ、良かったら買わない?」と、日本語、中国語、そして英語と上手に使い分けて、その店に連れていく人も、パッポン通りの入り口にはいました。
しかしながら、夜になると全く違います。夕方ぐらいになると、多くの家族、親戚のような人たちが、車や歩きでやってきて、時間をかけて露店を作っていきます。重い荷物を運んだり、そして中には食事をしながら、あたかも偽物の商品を、堂々と並べ、生活をしている人たちの姿を見ることができます。正直、足場も悪く、雨が降り始めた日は、水たまりをよけるのも一苦労でした。しかし、見物をするなら、悪くはないかなと思います。
欧米人は、偽物としって、家族のお土産に、自分のために購入していましたが、基本的には、素通り組が多く感じました。
- 施設の満足度
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2.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 自分の泊まっているホテルの近くでした。
クチコミ投稿日:2015/12/24
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