日本にはない博物館
- 4.0
- 旅行時期:2015/11(約9年前)
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by るいねこさん(非公開)
バンコク クチコミ:3件
友人の勧めで、一人で見に行きました。
前日夕方に訪れたら閉館時間で翌日は午前の早い時間に再訪しました。
便利なアクセス方法は、チャオプラヤ川の船に乗って、11番の降り場を目指せば博物館に徒歩5分くらいで到着します。
船に乗って、シリラートミュージアムって料金回収の人に伝えれば降り場も教えてくれます。
最初は病院の敷地が広く迷いそうでしたが、看板などが出ているのでなるべく見逃さないように。
博物館の建物に入ると1階に守衛さんがいて名前と入館時間を記入させられて、二階に向かえと言われます。
2階に行くと正式な受付と料金支払い場所とロッカーがあります。
入場すると目の前には命の誕生についてのコーナーがあります。
受精から出産までの胎児の標本やシャム双生児のホルマリン漬けなど。
きっと日本でも数パーセントの割合でこのような子が存在するのだろうけど、決して公にはされないのだろうな。
お腹の中でわかった瞬間にないものにされちゃうのだろうか・・・。
など、自分の知らない日本での事情を知ってみたくなりました。
同じブースには高校生の社会科見学の子供たちがたくさん来ており、大げさに騒いだりせず、しっかりとその目で赤ちゃんのホルマリン漬けや犯罪者の死体を見ていました。
日本だったらきっと大げさに騒ぎ立てたり、感情的に泣いちゃったりする子も出るんだろうなって思ったら、少しは小さいうちから人の死を感じられる場所があったほうが良いのかとも思いました。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/12/11
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