ブレーメンの大聖堂地下にミイラのブライケラー”(鉛の地下室)がある。
- 4.5
- 旅行時期:2005/04(約21年前)
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by jijidarumaさん(男性)
ブレーメン クチコミ:12件
Bremer Ratskellerブレーマー・ラーツケラーで昼食後、友人のPeterさんが是非、お見せしたいものがあるというので、ついていく。
途中でブレーメンの裁判官当時の同僚にばったりと会う。彼はニコニコとPeterさんに挨拶して、手を振って別れて行く。私共4人が着いた所は、St.Petri Dom。
この聖ペトリ大聖堂は1042年に建設が始まったそうで、二つの塔が高々と青い空に向けて立っている。この塔からのブレーメンの眺望は素晴らしいとの事だが、塔には登らず、我々は横に併設されている、地下の納骨堂に降りていく。
“Bleikellerブライケラー”(鉛の地下室)と呼ばれていて、以前に大聖堂の修復工事が行われた際、幾つものミイラが発見されたそうだ。
これらのミイラ、すなわち、スウエーデンの市長夫妻、貴族、決闘で亡くなった学生など、8体が展示されている。
何故ミイラ状態になったかを調査したところ、“鉛”が影響していたそうです。鉛の影響を調べる、この実験には猫やサルが使用された。その実験体である猫、サルのミイラも同様に展示されていた。なかなか、日本の観光本では目にしないもので、大変興味深いものであった。
ペーターさんが見せたかったのはミイラでした。(2.8Euro)
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2015/11/10
いいね!:5票
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