バス Bus

バス系

バスは覚えれば簡単！ナヴィゴも購入しました！

5.0
旅行時期：2015/09（約10年前）

by marie8315さん（女性）

パリクチコミ：6件

まずナヴィゴ（日本のスイカのような非接触型カード）
をメトロのオペラ駅で購入。
最近増えてきた全てタッチパネル式の券売機で
ナヴィゴのクーポンを買います。
デポジット式でナヴィゴ購入に5ユーロかかります。
VENTEと書いてある有人窓口へ行き、
最初からユヌナヴィゴデクーヴェルト、シルブプレ～
と言っても優しい駅員さんなら売ってくれるかも
しれませんが、多分、券売機でクーポンを買うように
言われると思います。
それと日本にいる時に顔写真を用意していきましょう。
パリの駅にも写真機はありますが、
使い方もわからないしサイズが違うので
わかりにくいようです。サイズはRATPのサイト
ナヴィゴのところを参照してください。
クーポンを購入し、窓口に行って再び
アンナヴィゴデクーヴェルトシルブプレ～、
と言ってください、透明ケースと写真を貼るカード、
チャージするカードのセットをくれます。
私の場合は写真を差し出すと係りのお姉さんが
全てやってくれた（感謝）のですが、写真を貼り
名前を書きその上からもともとセットについてる
透明シールを貼るようです。
そしてチャージします。ゾーンによりますが
ゾーン1～2だと21ユーロぐらいでバスやメトロなどが
乗り放題です。ナヴィゴは月～日までの一週間制ですので
例えば木曜に買うと日曜までしか使えません。
もちろん、いつチャージしても同じチャージ料金です。
なので週末にパリに行く人はモビリス（１日券）
かカルネを活用しましょう。
さてナヴィゴを持ってバスに乗りますが、
紫のぐるぐるしたマークの機械がバスに乗ると
ありますので、そこに強めにタッチ。
ジャリーンという音がしたらOK。
以降、乗る度にタッチします。
大抵のバスは前乗り中央降り。降りる時はおります
という赤いボタン（大抵バス内ポールにくっついる）
を押し、次、停まりますという掲示板が赤くなったらOK。
停留所に着いたら出口付近のポールに
着いているボタンを再び押すとドアが開きます。
停留所名のアナウンスは停留所に着く直前に
流れる事が多いです。車内電光掲示板には
停留所名が流れたり流れなかったりであてにならず。
車内には必ずバス路線図がありますので、
停留所で停まったらその停留所の名前を路線図で
確認すると現在地がわかりやすいでしょう。
ですので停留所の見える位置に乗る事をお勧めします。
パリは一方通行が多いので、停まったバス停の
向かいに必ず同じバスの逆方向のバス停があるとは
限りません。道路によっては迂回するので
停留所そのものが無いこともあります。
路線図には両方向停まらない停留所には
三角の黒いマークがついていて、進行方向に
三角の先が向いています。その方向を確認し、
この停留所には逆方向の停留所はないと
考えてください。
しかし慣れれば簡単、バスの停留所には
あと何分で来ますとか表示されますし
ちょっと大きな停留所には路線図と
近くのバス停の場所の地図までありますので便利です。
地下鉄のように深く潜らずにすみ、
目的地のすぐ近くまで行ける、地下鉄よりは安全です。
ぜひ、バスにトライしてみてください。
なお、日曜朝早くはあまりバスは運行していません。
突然の運行停止もありますので、メトロやバス路線図
を持参していざという時の為に備えましょう。